エステサロン エマーブル

名古屋市西区にある自宅サロンエマーブルのブログです

免疫って何だろう〜新型コロナから学んだこと

こんにちは。

すっかり春の陽気になりましたね。

街中の桜の美しさにも癒やされます。

 

新型コロナ騒動が始まって、もう1年以上になります。

マスク越しでない新鮮な空気をいつも吸えること、罪悪感無しに人と近づき話し合えること、失ってみて、以前はあたり前だった日常の有り難さをつくづく感じています。

 

こんなことを言うと危機意識が足りないと思われるかもしれませんが、私のサロンではお客さまへのアルコール消毒やマスクの着用は特にお願いしていません。(もちろん消毒剤は置いてありますので気になる方はご自由にお使い頂いていますし、私自身はマスクを着用しています(但しこれは新型コロナ以前からエステティシャンとしての衛生上のマナーとしてです。)

もちろんお肌に触れる機器やヘアブラシ等はきちんと消毒していますのでご安心下さい。

 

そして私も日常ではアルコール消毒はお店の方からお願いされない限りしませんし、屋外などでは基本的にマスクは外しています。

それは守らないためでなく、健康な心身を守るために最低限必要なことだと感じているからです。

 

私たちの身体を守るのに一番大切なことは何より免疫だと思います。

ですが今、国から推奨されている新型コロナ対策は、その免疫力をかえって奪うかたちになっているような気がしてなりません。

 

身体の免疫は主に腸でつくられますが、腸は菌の宝庫です。

身体とは本来菌だらけだし、それらの菌のバランスに生かされています。

私たちは空気中や、また他者との会話などによる菌の交換によって、体内で免疫をつくり健康な身体を保ちます。

 

息子が赤ちゃんのとき、何かあるといつも高熱を出したり喘息になっていました。

そのとき医者に言われたことは「動物園や自然の中でたくさんの菌に触れさせてあげてください。」ということでした。

来る日も来る日も真っ暗になるまで外で遊ぶのが大好きだった息子は、自然から免疫をたくさんいただいたのか、いつしか喘息も全く出なくなり風邪もひかなくなりました。

 

私たちのお肌も同様で、健やかなお肌は菌のバランスがつくります。

ですからスキンケアはそのバランスを極力崩さないものであるべきだと考えています。

 

例えばニキビ用の化粧品には、高濃度の殺菌剤が使用されているものがあります。

ニキビもアクネ菌ですから、それらの化粧品を使うと一時的にニキビは出なくなります。

ですが、同時に常在菌バランスは崩れますので、その化粧品をずっと使い続けないとかえって悪化したり、また同時に乾燥、シミ、しわなどのトラブルを抱えやすくなったりもします。

 

マスクも同様で、常時のマスクは身体への酸素の供給量をグッと減らしてしまいます。

呼吸からたくさんの酸素を取り入れることは細胞を正常に、そして元気に働かせてあげるためにとてもとても大切なことです。

 

私が新型コロナで感じたことは、とにかく「分離」でした。

菌との分離、人との分離、外界からの分離、自分以外のものを敵とみなして攻撃することで守ろうとする力が強くなってしまったこと。

 

ですが、人はひとりでは生きていけないし、むしろあらゆるものに生かされている存在だと私は思っています。

ウイルスは人から人へと運ばれるかもしれませんが、それは免疫力も同様です。

与えて与えられるから、生きることを互いに支え合っています。

 

今、子どもの鬱や自殺が増えていると聞きます。

分離した敵だらけの場所で、そして自分も加害者になってしまうかもしれない恐れの中で、生きたくないと思うのは、純粋であるほど自然なことなのかもしれません。

そしてそれはウイルスだけのせいでなく、私たち大人が意識的になり、ひとつひとつに疑問を持ち、自ら選択する力が求められているのかもしれないと思うのです。