Aimable エマーブル こころ館

からだとこころの癒しサロン エマーブル 

セルフセラピーカード

私の手放せない大切な相棒、チャック・スペザーノ博士のセルフセラピーカードです。

心のブロックをみつけるセッションなどで使用しています。

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結局のところ、いくら問題が外側からやってくるようにみえたとしても、すべての原因は内側にしかないのだと思います。

だけど私たちは、外側を見ることでしか、内側にあるものを認識できないので、原因と結果をいつも取り違えます。

 

このカードは、そんな意識の転換の(外側に原因を見ることからシフトする)時期には特に役立ってくれると感じています。

「どう考えたってあの人が悪い」とか、「できごとや他の誰かが変わってくれれば問題は無くなるはず」という考えから離れられない場合、そこに、内側をみるためのヒントを投げかけてくれるカードです。

 

例えば、写真の「ハートブレイク」というカード。拒絶(受け入れようとしない)という意味があります。

心に消えない傷があるとき、私たちはそれが、誰かに拒絶されたり、裏切られた経験から生じたものと考えることがよくあります。

だけどこのカードは、そんな拒絶も自分の心の投影ではないですか?と問いかけてくれます。

誰かに拒絶されたと感じるとき、実は私たちは先に相手のことを、否定したり、拒絶しています。

相手が、自分の思うようなやり方で望みを叶えてくれないことを、自分は愛されていないと解釈し、いつしかこちらが拒絶されたという見方をするようになるのです。

 

そして否定的に感じている相手の一部分は、自分の中にもありながら、受け入れられていない部分でもあります。

だから、その内側の分離(受け入れたくない心)を癒すことで、外側の問題は問題ではなくなっていきます。

そうして、内側の抵抗を外側に投影する必要がなくなると、現実もより快適に変わっていきます。

 

問題の原因を誰かにみること=被害者意識とは、本当に根深いものだと感じます。

被害者意識は、自己への無力感を増し、他者や未来に対する信頼の欠如に繋がります。

被害者意識が自分を救うことは全くないにも関わらず、なかなか手放せなかったり、また相手を責めることで、何となくすっきりした気になるのは、私たちはそれだけ潜在的な(無意識の)罪悪感を抱えていて、それ(罪)を相手のせいにすることで、そこから開放されるよう一時的に錯覚するからです。

 

カードには、その他にも、いくつもの心の防衛や攻撃の特徴が載せられています。

恐れ、罪悪感、期待、観念、裁き、執着など。

だけど結局はそれらも、おおもとの解決の方法はひとつしかないといつも感じます。

 

それは愛ではない(=否定、拒絶)とジャッジメントしてきた自己の一部分を受容していくこと。内なる分離をひとつにすること。

その、受け入れられていない一部分は、鏡である他者が映しだしてくれます。

もちろん、それらどんな心の防衛、分離もエゴの錯覚でしかないのですが。

 

幸せとは、本当はとてもシンプルなものなのかもしれません。

ここにあるもの、存在するもの、湧き上がるもの、おとずれるものすべてを導きと信じ、受け入れ愛することができれば、心は平安だし、実はそれらを否定、拒否することができると信じているのは、私たちのエゴだけだからです。